こんにちは。ひろきちです。
単発バイトをやっているとよく見かける案件が「当日待機」「現場待機」のバイト。
待機ってなんやねん!と思いますよね。
待機バイトとは、簡単言うとただ待つだけでお金がもらえるバイトのことです。
ということで今回は、待機バイトの仕事内容と実態についてお話しします!
- 待機バイトに応募したい
- 待機バイトで稼げるか知りたい
- 待機バイトとは何か知りたい
- 単発バイト初心者
Contents
待機バイトとは

待機バイトとは、バイト当日に欠席者が出た場合の補充要員として待機するバイトのことです。
待機バイトには2種類あります。
- 現場待機(現場スタンバイ)
- 在宅待機(自宅スタンバイ)
現場待機は、バイト当日に現場に行き待機をするパターンで在宅待機は、バイト当日に家で待機をするパターンです。
現場待機と在宅待機では仕事内容が少し異なるので詳しく説明していきます!
現場待機(現場スタンバイ)の仕事内容
現場待機の場合
案件: ●月●日 東京ドーム ライブ会場設営
待機時間: 7:00-10:00
集合場所:東京ドーム ●入り口前 15分前
報酬:2500円
稼働の場合の時給: 1000円
のように募集がかかっています。
このように現場待機は、決められた時間に決められた現場で待機をします。
欠員が出た場合は、通常の作業と同じように稼働して日給または時給で給料が支払われます。欠員が出なかった場合は、待機時間が終了した段階で報酬が支払われ、帰宅となります。
在宅待機(自宅スタンバイ)の仕事内容
在宅待機の場合
案件: ●月●日 在宅待機(自宅スタンバイ)
待機時間: 6:00-10:00
報酬: 3000円
稼働の場合の時給: 1000円
のように募集がかかっています。
現場待機と大きく異なるのは、現場がどこになるかわからないという点です。
自宅から遠い現場でも行かなくてはいけませんが、その分在宅待機の方がお給料が高いことが多いです。
こちらも、欠員が出なかった場合は待機時間が終了した時点で報酬が支払われます。
待機バイトのお給料は?

待機バイトのお給料は、3時間待機で2,000円〜5,000円くらいです。
待機するだけの仕事なので、お給料はそこまで高くないです。
前日応募がおすすめ!
待機バイトは、バイト当日の前日まで募集していることが多いです。
ギリギリになるとお給料が上がっていることもあるので、こまめにチェックしましょう!
稼働になることがほとんど
待機バイトとはいえ、待機だけして終わり。ということはほとんどありません。
会場設営などの単発バイトの現場では当日の欠席者や遅刻者が多く出ます。そのためほとんどが稼働して通常どうりの業務を行います。
朝早くの待機が多い

待機バイトの多くは早朝の時間帯で募集されます。
丸一日の現場だと欠席者がいては困りますし、朝が早いと遅刻者も多いからです。
待機バイトのメリットデメリット
- バイト前日でも就業できる可能性が高い
- ほとんどの場合稼働になるので、当日募集などでも働ける
- 待機だけでお金がもらえる可能性がある
- 100%稼働できるわけではないので、急な出費には対応できない
- 在宅待機の場合、就業場所がどこになるかわからない
- 稼働になる可能性があるため1日予定を空けなければならない
- 待機のみで終わった場合のお給料が低い
- 朝が早い
いかがでしょうか?
個人的には、メリットよりデメリットの方が多いのでは?と思ってしまいますが、やはり待機だけでお金がもらえる可能性があるというのは魅力的かもしれませんね。
急ぎでお金が欲しい場合にはあまりお勧めできないので、どうしても仕事が決まらなかった場合の最後の手段として考えておくといいと思います!