コーヒー好きの方なら誰もがよく行くスターバックスですが、実はスタバカードやアプリを使うことでよりお得に利用できるのを知っていますか?
今回はスタバ常連の僕が、知らないと損するスタバカード・スタバアプリの使い方を詳しく書いていきます!
- よくスタバを利用する
- スタバに通いたいけど値段が気になる
- お得にスタバを利用したい
Contents
スタバカードでできること
スタバカードでは、ドリンクやフード、コーヒー豆やタンブラーなどスタバで取り扱うすべての商品を購入することができます。(スタバカードでスタバカードを購入することはできません。)
スタバカードはSuicaなどのICカードのようにお金をチャージして使います。
スタバアプリでできること
スタバアプリでは、スタバカードを登録することでアプリでお会計をすることができます。


- アプリのPay画面より、支払いをタップ
- 表示されるバーコードを店員さんに提示
バーコードがうまく表示されない場合は、バーコード番号を表示をタップすると番号の羅列が表示されますので、番号を店員さんに提示すれば大丈夫です。
スタバカードをアプリに登録することで、様々なお得なサービスを受けることができます。
- Rewordsの獲得(700円分のチケット)
- 新商品の先行販売
- ゴールドスター会員限定のプレゼント企画
- ドリップコーヒーを100円でもう一杯おかわりできる(ワンモアコーヒー)
- 会員限定のイベントに参加できる
などなど、他にもいくつかの特典が得られます。
スタバカードは発行料無料で有効期限もないので、よく利用する方は登録しておいて損はしないでしょう。
他にもドリンクやフード、タンブラーなどのグッズの情報や、LINEなどでドリンクチケットをプレゼントできるeGiftなどのサービスも受けられます。
スタバカードを持っていても、アプリに登録していないと上記のお得なサービスを受けることはできません。逆にアプリに登録しておけば、アプリではなくスタバカードで支払いをした場合でも、スターの獲得が可能です。
REWARDS(リワード)とは

REWARDS(リワード)とは、スタバが2017年夏から開始したポイントサービスのことで、50円につき1スターがもらえます。
初めの250スターまではグリーンスター、グリーンスターを250個集めるとゴールドスターとなり、ゴールドスターを150個集めるとREWARDSチケット(700円分)がもらえます。(一度ゴールドスターになると2周目もゴールドスターからのスタートです。)
REWARDSチケットでは、ドリンク・フード・コーヒー豆・TEAVANA商品の購入ができます。タンブラーなどのグッズの購入はできません。
●1周目
250グリーンスター×50円=12,500円
150ゴールドスター×50円=7,500円
12,500円+7,500円=20,000円で700円分のREWARDSチケット獲得
●2周目以降
150ゴールドスター×50円=7,500円
7,500円で700円分のREWARDSチケット獲得
還元率はそこまでよくはないですが、今まではなかったポイント制度ができたのでないよりはましですし、一度ゴールドスターになってしまえばあっという間にREWARDSをゲットすることができますよ♫
関連>>>>>>Starbucks Rewardsとは
- 1つ目のスターを獲得してから1年以内にゴールドスターになっていない場合は、もう一度初めからのスタートになります。12,500円でゴールドスターになれるので一月に2,3回スタバを利用する人なら大丈夫だと思います。
- REWARDSチケットは700円分のチケットですが、購入できるのは”1つ”の商品です。「300円の商品2つ」は購入できないので注意しましょう。700円以内で1つの商品であればカスタマイズは好きなだけ可能です。
- REWARDSチケットではドリンク・フード・コーヒー豆の購入が可能です。700円を超えた分は差額を支払うことで購入が可能です。
関連>>>>>>REWARDSで交換できる商品
ワンモアコーヒー

ワンモアコーヒーとは、ドリップコーヒーを注文した時のみ150円もしくは100円でおかわりができるサービスのことです。
1杯目のお会計をスタバカードかスタバアプリのどちらかですると、2杯目が100円でおかわりできます。
スタバカードの作り方
スタバカードを作る方法は2つあります。
1.店舗で作る

スタバのレジで飲み物を頼む時と同じようにカードを作りたいことを店員さんに伝えればOKです。作ったカードはその場で使うことができます。
2.アプリで作る
- スタバの公式アプリをダウンロード
- 新規会員登録で情報を入力する
- 「Starbucks cardを登録するボタン」をタップ
- スターバックスカード登録画面
- 「Digital StarbucksCardを発行」をタップ
これだけでOKです。
発行料金
スタバカードの発行料は無料です。
スタバカード発行時に1000円以上(カードによっては2000円以上)チャージしなければなりませんが、チャージした分はドリンクやフードを購入するのに使えるのでカード自体は無料になります。
チャージ方法
スタバカードのチャージ方法は
- 現金・クレジットカード(店舗)
- クレジットカード(オンライン)
- クレジットカード(オートチャージ)
の3種類です。
現金の場合、店員さんにカードまたはアプリを提示してチャージ金額を伝えればOKです。チャージしたカードはその場で使うことができます。


オンラインでチャージする場合、アプリのPay画面から入金をタップし、入金額・支払い方法を設定して入金をタップするだけです。


オートチャージの場合、アプリのPay画面からオートチャージ設定の「設定する」ボタンをタップし入金額・入金条件(残高がいくらになったらオートチャージするか)・支払い方法を設定します。
スタバカードの種類
スタバカードには
- オールシーズン取り扱っているカード(コア)
- 季節限定で取り扱われるカード(シーズナル)
- 地域限定で取り扱われるカード
- 期間限定で取り扱われるアーティストとのコラボカード(フラグメント)
- リザーブ店舗限定で取り扱われるカード
- スタバアプリ会員が抽選で手に入れることができる限定カード
の6種類があります。
また、通常のカードより一回り小さいミニカードもあり、カードの角に穴が空いているので鍵と一緒につけている方もいます。
季節限定カードは毎年デザインが変わるので、ぜひ毎シーズンチェックしてみてください。個人的にはリザーブ店舗限定で販売されているカードがオススメです♫
抽選で配られるスタバカードはアプリ内で随時、通知されるのでこまめにチェックしておきましょう!
スタバアプリに登録する

スタバアプリに登録すると、アプリでお会計ができたり、Rewards(ポイント)がたまったりとお得なサービスを受けることができます。
持っているカードをアプリに登録する方法


すでに持っているカードを登録するには、スタバアプリのPay画面よりカードを追加をタップし、カードの裏面に記載されるカード番号・PIN番号を設定すればOKです。
アプリに登録後は、カード・アプリ両方で支払いをすることができます。
アプリでカードを発行する場合
アプリでスタバカードを発行した場合は初めからアプリに登録されているので、登録作業をする必要はありません。
アプリでスタバカードを発行する場合、カード自体は手に入らないので、カードが欲しい!という方は店舗で直接購入してください♫
Starbucks TOUCH THE Drip

Starbucks TOUCH THE Dripはいわゆる「キーホルダー型のスタバカード」で、レジでキーホルダーをかざすだけでお会計ができる優れものです。
2017年に抽選販売されました。その後2018年に残った分の販売がされる予定でしたが、人が集まりすぎて安全性を考慮して中止となりました。
現在はオークションなどで出回るものを探すしか入手する方法はありません。
まとめ
- スタバカードをアプリに登録することで、REWARDSなどのお得なサービスが受けられる。
- スタバカードは発行料無料で有効期限なし(発行時に1000円以上のチャージが必要)
- 店舗やアプリから簡単に入手可能。チャージも店舗とオンライン両方で可能。
- カードにはいろいろな種類があり、季節限定は即売り切れてしまうものも多数。
- カードを持っていても、アプリに登録していないとサービスは受けられない。
いかがでしたでしょうか?
スタバカードをアプリに登録するだけで、お得にスタバを利用することができるんです!
先ほども書いたように、カードにはいろいろな種類があるので人気のカードはすぐに売り切れてしまったりとカードを集めることを楽しんでいる方もいます。
珍しいカードを持っていると店員さんに話しかけられたりすることもありますよ♫
お気に入りのスタバカードを見つけてスタバライフをこれまで以上に楽しみましょう!!