こんにちは!ヒロキチ(@LifeStyleDesi11)です。
先日ついにカメラを購入しました!!
今回は、僕が購入したカメラSONY α5100の魅力や使って感じた、よかった点悪かった点をまとめていきたいと思います!
カメラの選び方については前回【専門用語無し】初心者のカメラ選びはこれだけ気にしておけばOK!という記事を書いたのでぜひそちらを読んでみてください。
ではレビューしていきますよー!!
Contents
SONY α5100 レンズキット
僕が購入したカメラはSONY α5100レンズキットです。
こちらがカメラ本体
α5100はいわゆるエントリーモデルと言って初心者向けのカメラになります。初心者に使いやすいように難しいダイヤルなどはなく、撮影モードなども充実しています。
先日の小旅行に連れて行きましたが、もう最高のカメラです…!
- ボディ(本体のみ)
- レンズキット(ボディ+標準レンズ)
- ダブルズームレンズキット(ボディ+標準レンズ+ズームレンズ)
の3種類から購入できますので、それぞれ自分にあったものを選ぶといいと思います。僕の場合は、普段使い用のカメラだったので通常のレンズキットにしました!
後々レンズーズームだけ購入するよりセットで購入した方がお得なので、後でレンズ買い足すくらいなら…と思う方や、望遠で撮影する用に購入する方はダブルズームレンズキットがおすすめです。
付属品

- カメラ本体
- レンズ
- ストラップ
- バッテリー
- 充電アダプタ
- マイクロUSBコード
- 説明書・保証書諸々
付属品はこんな感じ。予備バッテリーやバッテリーチャージャーは付属していないので注意が必要です。
α5100で実際に撮ってみた
とりあえずはどんな写真が取れるのか見てみましょう!!
カメラ初心者の僕が、カメラを買ったその日に撮った写真がこちら!



いかがですか??
すごくないですか???
この日初めてカメラを触ったと言っても過言ではない人が撮った写真とは思えないと思います。
でも実際にこんなに素敵な写真が撮れちゃうんです。これは楽しくて仕方ない…
ちなみに3枚ともプログラムオートモード、クリエイティブススタイル「ビビット」で撮影をしています。ミラーレス特有のボケ感がたまりません。
どんな感じの写真が取れるかわかったところで
僕が実際に使ってみて感じた、良かったポイントをまとめていきますよー!
α5100を使って見て感じた良かった所6コ
- デザインが可愛い
- シンプルな操作ボタン
- 使いやすいモードセレクト
- 初心者に嬉しいクリエイティブスタイル
- 便利なチルト画面
- 片手に収まるサイズ感
デザインが可愛い


正直決め手はデザインでした。真っ黒なボディとレンズにα5100の文字。かっこ可愛いやつやんこれは….
なんでSONYのカメラにしたのかと言われると特に理由はありません。SONYの文字がかっこいいかつ今書いた通りデザインが好きだったからです。本当は、レンズのマウントとかメーカーの特徴とかを考慮すべきなのでしょうが、初心者の僕には全くわからないのですこはスルーしました笑
シンプルな操作ボタン

α5100を上から見るとこんな感じ。ボタンが他のカメラより極端に少ないのがわかると思います。
これが初心者にはとても良い。
操作ボタンのシンプルさは人によって好みが分かれると思うので、これから本格的にカメラを勉強したい!という方にはあまりおすすめではありません。あくまで普段使い用で気軽に簡単に綺麗な写真が撮りたい!という人向けです。
使いやすいモードセレクト


個人的に使いやすかったのが
- シーンセレクション
- プログラムオート
の2つの撮影モードです。他にもいろいろなモードがあって、初心者でも簡単に綺麗な写真が取れるようにできてます!
シーンセレクション(SCN)
シーンセレクションは、被写体やどんな写真を撮りたいかを選ぶだけでカメラが勝手にその場面にあった設定を行ってくれるモードです。
ポートレートやマクロ、風景などたくさんの選択肢の中からモードを選ぶことができます。
プログラムオート(P)
プログラムオートは、絞り値(F値)とシャッタースピードはカメラにおまかせでそれ以外を自分の好きなように設定できるモードです。
この後出てきますが、クリエイティブスタイルをビビットに設定しておくと、少し鮮やかさが増した写真が取れるのでおすすめです!
初心者に嬉しいクリエイティブスタイル機能

クリエイティブスタイルは、スマホカメラでいうフィルター的なやつです。
自分の好きな雰囲気で写真が取れます。白黒や、レトロ、ビビットなどなど様々な種類から選ぶことができます。
個人的にはビビットに設定すると少し鮮やかに撮影できるのでおすすめです!
便利なチルト画面

個人的に一番活躍しているのが、このチルト画面。自撮りも簡単にできますし、動画撮影にも向いています。
チルトにすると、自動的にセルフタイマーがセットされるのも嬉しいですね。
スマホでの遠隔シャッターも可能!
スマホとカメラをWiFi接続すれば、スマホを使った遠隔シャッターも可能です。
アプリについては後々ご紹介するので下まで読んでみてください!
片手に収まるサイズ感

持ってみるとこんな感じ。結構小さいです。かといってグリップ感がないかといえばそうではない。がっちり持てるしサイズも小さい。本当にちょうどいい大きさって感じ。
僕は手が大きい方なのでグリップを少し心配していましたが、これなら女性にも男性にもおすすめできますね。
購入前に懸念していたポイント
- バッテリーの持ちが悪い
- 動画を撮り続けると熱暴走して止まる
バッテリーの持ちが悪い
α5100は静止画像で約400枚撮影することが可能です。
1日使い回しましたが、バッテリーの持ちはそこそこかなぁという感じ。1日使い切って残量40%といったところ。
車での移動も多かったので一日中写真を撮っていたい!という人には予備バッテリー必須かもしれません。
本体に直接充電するタイプ
α5100は本体にバッテリーを装着した状態で直接充電するタイプです。なので、予備バッテリーを充電しておきたいときは別売りのバッテリチャージャーが必要になります。
動画を撮り続けると熱暴走で止まる
熱暴走で止まると言っても15分以上動画を撮り続けた場合という情報をもともと知っていたのであまり心配はしていませんでしたが、熱暴走が気になるなんてことは全くありませんでした。
僕は写真用として買ったのであまり気にしてませんが、動画撮影用として購入を検討している方は注意した方がいいかもしれません。
悪かった所4コ
さて、カメラは一長一短というくらいですから、もちろん使ってみてうーんって感じる部分もありました。今回は悪かったポイントもご紹介します!
- オートフォーカスの難しさ
- シンプルがゆえの操作性の悪さ
- 付属のストラップが微妙
- iPhoneだと転送がめんどくさい
オートフォーカスの難しさ
α5100はオートフォーカスがめちゃめちゃ早いです。
使ってみるとこんなにも早いのかと言うくらいピントが合うのが早いんですが、思ったところにピントが合わない…ってことがしばしばありました。
これは僕の技術力不足な部分もあると思うんですが、どうしたらいいんだろうって感じでした泣
でもこれから少しずつできるようになっていこうと思います!
シンプルがゆえの操作性の悪さ
先ほどボタン類が極端に少ないと言いましたが、これによってモードの切り替えなどを液晶画面で行わなければいけなくなっています。
なので、モードを帰るときはメニューからモードを変える必要があるのです。写真を撮りたい瞬間にモタモタしてしまう可能性もありますね…
付属のストラップが微妙

これは好みの問題です。
ストラップが少し細めなので首から下げていると少し痛かったりします。別売りのストラッップ買います。
iPhoneだと転送が少し面倒
α5100はカメラとスマホをタッチするだけで写真が転送できるNFC接続機能がありますが、iPhoneでは利用できません。アンドロイド限定です。
これは僕も買うまで知らなかったので結構残念でした。
写真の転送は「PlayMemories Mobile」というアプリを使って行います。
毎回カメラとiPhoneをWiFi接続しなくてはいけないので少し面倒ですね。
1日に撮った写真をまとめて送信したり、写真を選択して送信できるのはとても便利です。
このアプリを使って遠隔シャッターを使うこともできます!
総じて最高のカメラ

悪かったポイントも書きましたが、総じて
超おすすめできる最高のカメラです!
特に初心者にはこれしかないと言えるほどおすすめしたいです。
ただ、熟練者の方には物足りなく感じてしまうかもしれません。個人的にはキットレンズもいい感じで満足してますが、いつか単焦点レンズも欲しいなぁなんて思っています。また購入したらレビューしますね!
最後に、僕がカメラと一緒に購入したものもまとめておくので、購入の際はぜひ参考にしてみてください!
購入品まとめ
カメラ本体 レンズ
SDカード
SDカードは32GBのものを購入しました。写真だけならそんなに容量も食わないと思うので初めは32GBを買っておくのがおすすめです!
レンズフィルター
必須です。レンズに直接傷がついてしまうと、写真に影響が出ることもあるので、使い始める前にまずレンズフィルターをつけましょう。
α5100の標準キットレンズの場合、サイズ40.5mmのレンズフィルターになります。
液晶保護フィルム
Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター SONY α6500/α6300/α6000/α5100用 フラストレーションフリーパッケージ(FFP) KLP-SA6500FFP
液晶に傷が着くのは誰だって嫌なものです。そんなに高いものでもないので張っておきましょう。
α5100の液晶はタッチパネルになっているので液晶を触る場面も多いです。指紋防止のものがおすすめです。
三脚
旅先で写真を撮るのに必須なのが三脚です!ゴリラポッドは足を自由自在に曲げられるので手すりや木に巻きつけて固定したり、磁石で壁にくっつけたりできる万能三脚です。持ち運びに便利なコンパクトサイズもあっておすすめです!
今後の購入品
バッテリーチャージャー
カメラケース
Mercs カメラケース Sony NEX-3Nα5100/5000対応16-50mmレンズ対応