「就活の進め方がわからない….」
「就活始めたけど、誰かに相談にのってもらいたい…」
就活を始めたばかりの人にありがちな悩みですよね。
でももし、自分の就活相談に乗ってくれる社会人の先輩がいたらすごく心強いと思いませんか?
就活は情報収集や企業研究、自己分析がとても大切です。業界や自分自身についてよく知るには自分で情報を集めるほか、社会の話をしてくれたり、客観的に自分をみてくれる先輩の存在がいるととても有利です。
ですが、良いOB・OGに出会えていない就活生が多いのが現実。どこかで良いOB・OGと繋がれないものでしょうか…
そこで今回は、そんな就活生の願いを叶えてくれる超おすすめの就活アプリ「Matcher(マッチャー)」をご紹介します!
- 就活アプリが多すぎてどれを使ったらいいのかわからない
- 気になる企業の社員さんとお話がしたい
- 気になる企業に自分の大学のOBがいない
- フリーランスとして活動している人に話を聞きたい
Contents
Matcher(マッチャー)とは
Matcher(マッチャー)とは、マッチャー株式会社の提供するマッチング型の就活支援アプリです。
「就活相談にのるので、◯◯してくれませんか?」という合言葉のもと、 「就活相談をしたい学生」と「お願い事をしたい社会人」を 大学・学年関係なくワンクリックで繋ぐ、OB訪問マッチングサービスです。
(出店:http://corp.matcher.jp/)
ユーザーは「社会人」と「学生」に分かれており、学生がアプリを通してつながった社会人にOB・OG訪問をして、就活支援をしてもらえるというサービスです。
Matcherでできること(就活生向け)
Matcherでは、会社名・大学名・プロフィール内容・業種からプランを検索し、自分が気になる業界で働く社会人の方に直接話を聞くことができます。
中にはフリーランスで働いている方もいるので、独立志望、起業志望の人も実際に経験のある方から話を聞くことができます。
*Matcherの登録にはFacebookアカウントが必要です。
Matcherの使い方

- 検索ボタン・・・会社名・大学名・プロフィール内容・業種から自分の求める相談相手を検索できます。
- プラン一覧・・・社会人からの「就活相談にのるので、◯◯してください。」のプラン内容が表示されます。タップすると、プランの詳細とプランを提示している社会人の方のプロフィールを閲覧できます。
- メニュー・・・ホーム・メッセージ・お知らせ・マイページが選択できます。
- ホーム・・・プランの検索、選択ができます
- メッセージ・・・マッチングした相手とメッセージでやりとりができます。
- お知らせ・・・マッチングのお知らせやメッセージの通知が表示されます。
- マイページ・・・プロフィールの設定ができます。
Matcherがおすすめな理由

- Facebookと連携しているので、実名で登録・信頼性が高い。
- 自分の大学以外のOB・OG訪問ができる。
- 一対一で詳しく話ができる。
- やっている学生が少ない。
- 相談相手は企業の人事担当であることもあるので内定に直結する可能性あり。
- 企業からのスカウトがある
Facebookと連携しているので、実名登録・信頼性が高い

マッチングアプリと聞くとちょっと心配…と思う方も多いと思います。
MatcherはFacebookアカウントと連携しているので、実名登録ですし、写真もFacebookのプロフィール画像が登録されるので安心して使えます。
もちろん、プロフィール画像は登録後に好きな画像に変更できます。

自分の大学以外のOB・OG訪問ができる
就活で多くの人が通るOB・OG訪問。でも、自分が行きたい企業に自分の大学のOB・OGがいないこともよくあります。そもそも小さい大学ならOB・OGを探す方が難しいかもしれません。
自分の大学のOB・OGでなければ訪問できないというのは大学によってハンデがありすぎますよね。そんな方はぜひMatcher(マッチャー)を利用してみてはいかがでしょうか?
一対一で詳しく話ができる

就活を始めたばかりころは、説明会やインターンなど、大人数で企業の話を聞くことがほとんどです。
冒頭にも書きましたが、就活の初期段階では
「そもそも就活の進め方がわからない…」
「なんとなくスタートしたけど、就活のことを相談できる人がいない….」
なんて人も多いはず。
Matcherは一対一で就活の相談ができます。ES(エントリーシート)の書き方から添削、面接対策、業界研究や自己分析までサポートしてくれる社会人の人もたくさんいます。
就活を始めたばかりだからこそMatcherをおすすめしたいのです。
やってる人が少ない
マッチング就活アプリという革新的なアイディアながらもマッチャー株式会社は設立から3年ほどしか立っていない会社です。
そのためMatcher自体を知らない学生がほとんどです。ユーザー数が少ないからこそ、自分が求める社会人の方に話を聞くことができるのです。
相談相手は企業の人事担当であることもあるので内定に直結する可能性もある
もう一つおすすめな理由として、相談相手の社会人は企業で人事担当をしていることがあるということです。
人事担当が、リクルートのためにMatcherをやっているパターンです。
もし行きたい企業の人事担当の人に相談できるなら、就活においてかなり有利になるのではないでしょうか?しかも一対一です。
全員が人事担当というわけではありませんが、少なからず人事担当の方もいるので「Matcherがきっかけで内定」ということもありうると思います。
企業からのスカウトがある
企業から、オフィスを見に来ませんか?面談しませんか?と言うスカウトがくることがあります。プロフィールに希望の業界や業種を書いておくと、自分が行きたい業界の企業からスカウトがくることもあるので、会社選びの幅が広がります。
スカウトがきっかけで選考に進める場合もあるのでぜひ活用したいところです。
スカウトされるにはプロフィールをしっかりと書いておく必要があります。プロフィールの書き方については別記事でまとめていますので、また読んでいないという方はぜひ目を通してみてくださいね。

Matcherのおすすめの使い方
Matcherは、社会人と繋がれるアプリです。
企業の詳しい採用情報やエントリーをするアプリではないので、「Matcherだけで就活ができる。」というわけではありません。
マイナビやリクナビの出している就活アプリとの併用が必要になります。
あくまで、就活をする上でのサポート的な存在として持っておいて損することはないと思います。
●よくある就活アプリ
- 選考エントリー
- 大まかな情報収集(採用情報など)
- インターン情報・合同説明会への参加エントリー
●Matcher
- 一対一でより詳しい相談
- 就活サポートをしてくれる「先輩」を探す
- 業界について現場の人から話を聞く
選考・説明会などへのエントリーや大まかな採用情報などは、大手の就活アプリで行い、より詳しく話を聞きたい業界や企業についてはMatcherでサポートしてくれる先輩を探す。
というのがいいかもしれませんね。