
こんにちは!
大学3年生のみなさん、そろそろ夏のインターンや説明会などが始まる時期ですね。周りの友達がインターンに行ったりするのを聞いて焦っている人も多いはずです。
そこで今回は就活の情報解禁日に就活を終えた僕が就活についてつらつら書こうともいます!
Contents
就活は個人プレー
これまで受験やテスト、部活などではチームプレーで頑張ろう!みたいな雰囲気が多くあったと思います。
ですが、就活は完全に個人プレーです。決してチームプレーが悪いと言っているわけではなくて就活にチームプレーは全く向かないということです。
個人プレーであるからこそ、かばってくれる仲間や、失敗した時に助けてくれる人もいません。ではどうやって就活したらいいのか、僕が実際に行っていた就活方法をご紹介します!
もちろんこれから紹介する就活方法はほとんどすべて一人でやることをおすすめします。

説明会には一人で行く
毎年秋ころになると、合同説明会(通称:合説)が各地で開催されます。東京だと東京ビッグサイトで行われています。
僕も去年実際に合説に参加しましたが、まだ就活が本格化していないからか友達と団体できている人や、カップルできている人までいました。
ただ、説明会には絶対に一人で行ったほうがいいです。
自分がやりたい事なんて心の中で思っていても友達には話せなかったりするものです。友達と説明会に参加すれば、なんとなく知っている名前の企業を見て終わり。なんて事もあります。
自分が密かに興味のある業界や企業を見に行くには一人で行かないと見れません。一緒に行くにしても現地では別行動しましょう。
業界は絞らない
最後まで業界を絞るな!という事ではありません。
就活の終盤には業界を絞る事も大切ですし、そのほうが志望理由などもはっきりしてきます。
ただ、就活の最初から業界を絞るのはおすすめしません。なぜなら、業界の事を知っているようで全く知らない状態だからです。
服が好きだからファッション業界に行きたい!と思っていても実際に入って行うのは、店舗勤務や営業です。営業になれば他の業界の営業の人とやる事はあまり変わりません。扱う商品が違うだけです。
そんな風に業界の中の業種によって仕事内容も異なってきます。
「先輩にこの業界がいいって聞いた」
と言って最初から業界を絞っていた友人がいますが、結局今は全く違う業界の企業を受け直しています。
人からの口コミや自分のイメージで業界を絞るのはやめましょう。
行きたくない業界の説明会に行こう
絶対にこの業界はいやだ!という業界が誰しも一つはあるはずです。
僕の場合は飲食業界でしたが、実際に行ってみるとなかなか面白そうだったり、他のビジネスを展開していてそっちに興味が出てきたりします。
嫌いな業界も自分のイメージで勝手に決めつけているだけで、行って話を聞くと全く印象が変わるなんて事もあります。
インターンで友達を作る
先ほど、「説明会には一人で行く」と書きましたが、インターンも一人で行ったほうがいいです。
なぜならインターン先で友達ができるから。自分が仲のいい友達とインターンに参加すればその友達と喋っていればいいですしね。
この業界を受けている人たちがどんな考えでどんな性格なのかを知るいい機会になります。
また、インターン先で一緒になるということは将来一緒に働く可能性のある人たちということです。仲良くなって損はないですし、自分には合わないな…と思ったり、会社を判断する基準にもなります。
大人慣れしておく
これは僕が就活をしている時に人事の方に言われたことですが、就活生には大人と話すことに慣れていない人が多いらしいです。
自分より年上の社会人と話す機会なんてほとんどないかもしれませんが、いろんなところで大人と話すことに慣れておいた方がいいかもしれませんね。
志望理由はしっかりしているのにそれがちゃんと伝えられないなんてことがあってはもったいないです。
仲間と切磋琢磨することは大切
説明会やインターンに友達と参加して無駄な時間を過ごすのはどうかと思いますが、やはり気の合う仲間とお酒を飲んだり話をするのは厳しい就活中での良いリラックスの時間となると思います。
就活でこんなことがあった、いやな人事の人がいた、なんて話は仲間とくらいしかできません。
そうやって仲間同士て切磋琢磨していくことは大切だと思います♫
就活の情報も友達から入ってくることもあります。
インターンはいくべき?

夏になるとインターンにいく友達が増えますね。何もしていないと焦ってしまいがちですが、実際はどうなのか、僕の経験上の意見を書きますので参考にしてみてください♫
夏のインターン
僕は夏のインターンには参加しませんでした。
理由は
- 特に行きたい企業・業界が決まっていなかったから
- サークルが忙しかったから
- 遊びたいから
そんな理由です。
実際に夏のインターンは選考に直結しないものが多いです。参加してもエントリーシートの内容が書きやすくなるくらいだと思います。
ですが、本当に行きたい企業であれば、その後も選考などで付き合っていくことになるので早めに顔を知られているといいことがあるかもしれません。また、企業の人事側の人と話すことに慣れているとあとあと面接で緊張したりしなくなります。
夏のインターンに行ったから就活が早く終わる、行ってないから遅く終わるなんてことはありません。
冬のインターン
就活が本格化する春休み頃になると、企業では選考直結型のインターンを行うようになります。(解禁日前から選考を行うことは暗黙の了解になっています。)
インターンに参加するとエントリーシート免除だったり、1次選考免除だったりと、参加するだけで特典がつく可能性もあります。この頃になると、少し興味のある企業が出てくると思うので参加しておいて損はないと思います!
実際に僕が内定をもらった企業も冬のインターンに参加したことがきっかけで選考に進みました。
就活の始め方
いろいろ書いたものの、どうやって就活を始めたらいいのかわからない…なんて人も多いはず。
そんな人は、10月頃に開催される合説に参加するのがいいと思います。もちろん一人で。
10月頃になると、インターンの申し込みがその場で出来るように案内してくれる企業も多いので、少しでも興味のある企業があれば話を聞いてみるといいかもしれません。
僕自身、10月の合説で全く興味のなかった業界の企業に声をかけられそのまま内定になりました。思わぬ形で就活がみんなより早く進むことがあります。一人で行ってなければ声をかけられた時に話を聞こうとも思わなかったでしょうし、たまたま一人だったからこそ今こうしてブログを書く余裕まであるわけです。
まとめ

僕は就活を終えて、就活は個人プレーだと断言できます。
なぜなら自分の就活は他人の就活ではないから
当たり前のようですが、友達と説明会に行けば、友達と同じ企業の説明を受けて友達と同じインターンに参加するなんてこともあるかもしれません。そんなことでは自分のやりたいことが見つかるはずもないです。
自分の将来を決める大切な就活であるので、自分としっかり向き合って自分で行動することが大切です。
もちろん生活をする選択として、「就職」は一つの選択肢でしかありません。起業したり、独立したりといろいろ方法はあります。そんなことも考えて就活をしてみてくださいね!
就活をこれから始めようと思っている誰かの参考になれば嬉しいです♫
http://fmasyacolor.info/future/